「毎日『練習しなさい!』って言っているのに、全然やってくれない…」
「言えば言うほど、親子喧嘩になってしまう…」
サッカーを頑張ってほしい親御さんにとって、子どもが自主練をしない姿を見るのはもどかしいものですよね。他の子が自主練に励んでいる姿を聞くと、「このままで大丈夫かな?」と不安になることもあると思います。
実は、「子どもが自主練をしない」のには、本人なりの理由があります。ただ叱ったり強制したりする前に、まずは原因とアプローチを見直してみませんか?
子どもが自主練をしない「3つの本当の理由」
「うちの子はやる気がないんだ…」と決めつけてしまうのは少し早いかもしれません。子どもがボールに触らないのには、主に次のような理由が隠されています。
- そもそも何をしたらいいか分からない 親御さんから「練習しなさい!」と言われても、子どもは何をどう練習していいか具体的にイメージできていないことがほとんどです。
- 「やらされている(強制)」と感じている 「やりなさい!」と言われた瞬間、それは自分の意思ではなくなり、やる気は一気に失われてしまいます。
- ハードルが高すぎる(成功体験がない) いきなり「1時間ドリブル練習しなさい」と言われても、子どもにとっては途方もなく高い壁に感じられてしまいます。
今日からできる!自発的に動き出す「3つのステップ」
子どもが自分の意思でボールに触るようになるために、大人ができる具体的なアプローチ法をご紹介します。
ステップ①:「メニュー」を子どもに選ばせる(自分で決める)
すべてを大人が指示するのではなく、「今日はコーンドリブルとリフティング、どっちをやってみる?」と選択肢を与えてみましょう。自分で決めたという実感が、行動への第一歩になります。
ステップ②:ハードルを極限まで下げる(5分・5本からOK)
「毎日30分やりなさい」ではなく、「まずはボールタッチ5回だけやってみようか!」とハードルを限界まで下げます。「これならできる!」と思える小さな成功体験を積み重ねることが大切です。
ステップ③:結果ではなく「やったこと・変化」を認める
練習が終わったあとに、「今日も自分で決めてボールに触れたね!」と、行動できたプロセスそのものを言葉にして褒めてあげましょう。この積み重ねが、子どもの自信と自発性を育てます。
まとめ:自主練は「怒る」のではなく「仕組み」を変えよう
「練習しなさい!」と怒ってしまいたくなる気持ちは痛いほど分かりますが、強制しても子どもの本当の成長にはつながりません。
今日からできる第一歩として、まずは「練習メニューを子ども自身に選ばせてみる」ことから始めてみませんか?親子で笑顔が増えながら、子どもの自主性を引き出していきましょう!



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